意味:
フィンガーロール。ボールに指先で回転(スピン)をかけながらゴールに“転がすように”決めるレイアップの一種。近年では特に、バックボードを使わず直接リングに入れるソフトなレイアップを指すことが多く、フィニッシュの柔らかさや手首の技術が際立つプレー。
発音: /ˈfɪŋ.ɡɚ roʊl/
フィンガー・ローゥ
例文(実況での使い方):
“He glides past the defense and finishes with a finger roll.”
(ディフェンスをすり抜けて、フィンガーロールでフィニッシュ!)
解説:
「finger roll」は、ボールに指先でスピンをかけて、なめらかにリングへ落とし込むシュートスタイルで、特にリング正面から放たれるレイアップに多く見られます。バックボードを使わない分、通常のレイアップより遠くからシュートを打つことができるという利点があり、ディフェンスとの接触を避けるためのフィニッシュ技術としても効果的です。
かつてはジョージ・ガービン(George Gervin)が代名詞として使っていたスタイルであり、芸術的なレイアップの代名詞でもあります。
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