意味:
トリプル・ダブル。1試合で3つの主要スタッツ項目において、それぞれ「10以上」を記録すること。最も多いパターンは「得点+リバウンド+アシスト」。オールラウンドな貢献を示すエリート級の記録であり、歴史的に重要なスタッツ。
発音: /ˈtrɪp.əl ˈdʌ.bəl/
トリプゥ・ダボゥ
例文(実況での使い方):
“Westbrook racks up his 182nd career triple-double!”
(ウェストブルック、キャリア通算182回目のトリプル・ダブル達成!)
解説:
「triple-double」は、得点・リバウンド・アシスト・スティール・ブロックの5項目のうち、3つ以上で“10”を超える記録を1試合で達成したことを意味します。
これは極めて高いオールラウンド能力と試合への多角的な関与を示すスタッツです。
代表的なトリプル・ダブルの名手としては:
- ラッセル・ウェストブルック:NBA史上最多の通算トリプル・ダブル記録保持者
- ニコラ・ヨキッチ:センターでありながらアシストを量産する現代的ビッグマン
- レブロン・ジェームズ:攻守にわたる貢献でキャリア中に多数達成
トリプル・ダブルは、チームの勝利に直結する貢献の象徴として扱われ、実況・解説・ハイライトで頻繁に強調される記録です。
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