意味:
スタッツシートを埋め尽くす。試合で得点、リバウンド、アシスト、スティール、ブロックなど複数の主要スタッツに幅広く貢献することを意味する口語表現。オールラウンドなプレーヤーの活躍を賞賛する際に使われる。
発音: /stʌf ðə stæt ʃiːt/
sタフ・ザ・スタッt・シーt
例文(実況での使い方):
“Wembanyama is stuffing the stat sheet again—points, boards, blocks, you name it.”
(ウェンバンヤマがまたしてもスタッツシートを埋め尽くしている!得点、リバウンド、ブロック、全部やってる!)
解説:
「stuff the stat sheet」は直訳すると「スタッツ表を詰め込む」という意味で、バスケットボールの文脈では1つのスタッツだけでなく、複数の部門にわたって優れた成績を残すことを表現します。
このフレーズは、以下のような活躍に対して使われます:
- トリプル・ダブルやファイブ・バイ・ファイブのような多項目での貢献
- オフェンスとディフェンスの両面で目立つ活躍
代表的な「スタッツシートを埋める選手」としては:
- ニコラ・ヨキッチ:得点・リバウンド・アシストすべてでトップレベル
- ビクター・ウェンバンヤマ:得点に加えてスティール・ブロックでの貢献が顕著
実況や解説では、派手な得点だけでなく、総合的な存在感を表すときに使われる非常にポジティブな表現です。
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