意味:
力強く叩き込むようにダンクを決めることを意味します。
「投げる(throw)」という語が使われていますが、実際には「リングにボールを叩き込む」というニュアンスで、豪快なダンクプレーに対して実況者がしばしば叫ぶ定番表現です。
発音: /θroʊ ɪt daʊn/
スロー・イッt・ダウン
例文(実況での使い方):
”LeBron throws it down over two defenders!”
(レブロンが2人のディフェンダーの上から叩き込んだ!)
解説:
この表現は単なる「シュート」ではなく、観客の心を揺さぶるようなパワー系のダンクプレーに限定して使われます。
英語実況では特に盛り上がる場面で、
- with authority(強烈に)
- posterized him(ポスターダンクを決めた)
- hammered it home(力強く決めた)
などの表現と併せて使われることが多く、プレーの激しさやインパクトを強調します。
関連語・表現:
- slam it home:力強く決める(類義)
- hammer it down:ハンマーのように叩きつける
- flush it:ダンクをきれいに決める
- throw down a jam:豪快にダンクを決める
- put him on a poster:相手の上から派手にダンクを決める(=ポスタープレー)
コメント