意味:
本来はシューター(シュートが得意な選手)として評価されている・期待されているという意味です。
しかし、文脈によっては、「にもかかわらずシュートが入っていない」「本来の役割を果たしていない」という 皮肉や失望を含んだ言い回しになることもあります。
発音: /səˈpoʊzd tə bi ə ˈʃuːtər/
サポゥズd・トゥ・ビー・ア・シューター
例文(実況での使い方):
”He’s supposed to be a shooter, but he’s 1-for-10 tonight.”
(シューターのはずなのに、今夜は1/10だ。)”If you’re supposed to be a shooter, you can’t hesitate.”
(シューターなら、迷わず打たなきゃダメだ。)
解説:
この表現は主に2つの使い方があります:
① 期待・役割の説明として
「この選手は本来シューター」「シューター枠として起用されている」
→ 中立〜ポジティブなニュアンス
例:契約理由、ローテーションの意図など
② シュートが入っていないときの皮肉として
「得意なはずなのに…」「全然決まらない」
→ ネガティブ・失望・ツッコミ系の実況で頻出
この表現が出てくる場面では、シュート成績が不調な選手が注目されていることが多く、プレッシャーの高い場面や、ベンチ起用の議論にもつながりやすいです。
“supposed to be 〜” は他の役割でも使われる例があり、例えば:
- “He’s supposed to be a defender.”(ディフェンスが持ち味のはずなのに…)
- “You’re supposed to be the leader!”(リーダーのはずでしょ!)
このように、「〜のはずなのに」という含みを持つことで、状況と実際のギャップを際立たせる便利な表現です。
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