意味:
直訳は「(誰かに)代償を払わせる」。バスケットボールでは、相手のミスやディフェンスの甘さを得点で罰するという意味で使われる。
例:ターンオーバー後の速攻得点や、オープンショットを沈める場面。
発音: /meɪk ˈsʌmwʌn peɪ/
例文(実況での使い方):
“You can’t leave him open like that — he’ll make you pay.”
(あんなにフリーにさせちゃダメだ、必ずやられるぞ)“The Celtics turn it over, and the Heat make them pay with a three.”
(セルティックスのターンオーバー、ヒートがスリーで仕返し)“Missed free throws — the Warriors make them pay on the other end.”
(フリースローを外し、ウォリアーズが逆端で得点して代償を払わせる)
解説:
「make someone pay」はスポーツ特有の比喩で、相手の失敗や油断を即座に利用して得点することを表します。実況では「he’ll make you pay」「they make them pay」など、主語や時制を変えて頻繁に使用されます。
関連表現:
表現 | ニュアンス |
---|---|
make someone pay | 相手のミス・油断を得点に結びつける。 |
punish | より直接的に「罰する」ニュアンス。 |
capitalize on | 機会やチャンスをうまく活かす。 |
take advantage of | 相手の隙や状況を利用する。 |
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