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small forward

スモールフォワード。バスケットボールにおけるポジションのひとつで、日本語では「スモールフォワード」または「SF」と呼ばれる。得点力、運動能力、ディフェンス力など幅広い役割を担うオールラウンダー的な存在であり、チームの中心選手になることが多い。ゴール下からアウトサイドまでコート全体でプレーすることが求められる。

発音: /ˈsmɔːl ˈfɔːr.wərd/

例文(実況での使い方):

“LeBron James has dominated as a small forward for years.”
(レブロン・ジェームズは長年にわたってスモールフォワードとして君臨している。)

解説:

small forward は、バスケットボールにおいて最も多才な役割を持つポジションのひとつです。得点を重ねるスコアラーであると同時に、リバウンドやパス、ディフェンスなど幅広い役割を担います。アウトサイドシュートだけでなく、ドライブからの得点やポストプレーもできる選手が理想とされます。代表的なスモールフォワードには、オールラウンドな支配力を持つレブロン・ジェームズ、得点力で知られるケビン・デュラント、ディフェンス力とリーダーシップを兼ね備えたカワイ・レナードなどがいます。現代のNBAでは、スモールフォワードはしばしば「ウィングプレーヤー」としてシューティングガードと役割が重なることも多いです。

関連表現:

表現意味
wingコートの両サイドのエリア、またはSGとSFを総称する言葉
forwardパワーフォワードとスモールフォワードを含む総称
swingmanシューティングガードとスモールフォワードを兼ねる選手
two-way player攻守両面で貢献できる選手。SFに多い特性

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