意味:
ビッグマン。主にセンターやパワーフォワードなど、ゴール下を守る体格の大きな選手を指す俗称。身長と体格に優れ、リバウンド、ブロック、ポストプレー、インサイドでのフィニッシュを担当することが多い。
発音: /bɪɡ mæn/
ビッgマン
例文(実況での使い方):
“You’ve got to feed the big man—he’s got a mismatch down low.”
(ビッグマンにボールを入れるんだ!ゴール下でミスマッチになってる!)
解説:
「big man」は、ポジションで言えば主にセンター(C)やパワーフォワード(PF)など、ペイント内でプレーする体格の大きな選手を総称する口語表現です。
従来のビッグマン像:
- ポストアップで得点する
- リムプロテクター(ブロックで守る)として機能
- リバウンドを支配
現代のビッグマン像はより多様化しており:
- 外からもシュートできるストレッチビッグ(例:カール=アンソニー・タウンズ)
- パスさばきができるプレーメイキングビッグ(例:ニコラ・ヨキッチ)
- 守備範囲が広く機動力のあるタイプ(例:バム・アデバヨ)
語形の派生:
- 形容詞的表現:big-man presence(インサイドでの存在感)、true big(純粋なセンター)
- 名詞:big man(選手そのもの)
- 複数形:big men(ビッグマンたち)
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