意味:
センター。バスケットボールにおけるポジションのひとつで、日本語では「センター」または「C」と呼ばれる。ゴール下を主戦場とし、リバウンド、ブロック、インサイドでの得点など、フィジカルを活かしたプレーが求められる。チームの守備の要であり、攻撃でもペイント内で大きな存在感を発揮する。
発音: /ˈsɛntər/
例文(実況での使い方):
“They rely on their center to anchor the defense.”
(彼らはディフェンスを支える要としてセンターに頼っている。)
解説:
center はチームの最も背が高く体格の大きい選手が務めることが多く、バスケットボールにおいて伝統的に「ゴール下の番人」として重要な役割を担ってきました。往年のセンターは、シャキール・オニールやパトリック・ユーイングのように強烈なフィジカルでペイントを支配するタイプが主流でした。しかし現代NBAでは、ニコラ・ヨキッチやジョエル・エンビードのように、パス能力やアウトサイドシュートも兼ね備えた多才なセンターが活躍しており、ポジションの役割が多様化しています。センターは依然としてリムプロテクターとして守備の要ですが、オフェンス面ではストレッチ能力やプレーメイキング力が評価される時代になっています。
関連表現:
表現 | 意味 |
---|---|
big man | センターやパワーフォワードを含むインサイドプレーヤーの総称 |
rim protector | リング下でショットをブロックして守る役割を持つ選手 |
stretch five | 3ポイントシュートが打てるセンター |
anchor the defense | ディフェンスの要として守備を支えること |
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