意味:
ユーロステップ。ボールを保持してリングに向かう際、左右に大きくステップを切り替えることでディフェンダーをかわすフィニッシュ技術。1歩目と2歩目を逆方向に踏む動きが特徴で、相手のタイミングを外し、ブロックを回避するのに効果的。
実況では略して「euro(ユーロ)」とだけ呼ばれることもある。
発音: /ˈjʊə.roʊ stɛp/
ユーロ・sテッp
例文(実況での使い方):
“Giannis with the euro step—so smooth for a big man!”
(ヤニスのユーロステップ!ビッグマンとは思えない滑らかさ!)“That’s a clean euro in traffic—beautiful footwork.”
(密集の中で見事なユーロ!素晴らしいフットワークだ!)
解説:
「euro step」は、1歩目と2歩目の進行方向を大きく変えることでディフェンダーを揺さぶり、かわすドライブフィニッシュのテクニックです。
この動きはもともとヨーロッパ出身選手が多用していたため、「ユーロステップ(euro step)」と呼ばれるようになりました。
代表的な使い手:
- マヌ・ジノビリ(普及の先駆者)
- ジェームズ・ハーデン(フェイントやギャザーとの併用で多彩)
- ヤニス・アデトクンボ(長身ながら軽やかなステップ)
なお実況では「euro step」ではなく、略して「euro」とだけ呼ばれることも多く、
例:
- “Nice euro by Luka!”
- “That’s a classic euro from Ginobili!”
このように動き自体が一般化しているため、「ユーロ」という言葉だけで十分に意味が通じるようになっています。
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