意味:
○○へのファウルコール。その選手に対して審判がファウルを宣告したことを表す表現。実際にファウルをした選手が主語ではなく、ファウルを“受けた側”または“取られた側”に注目する言い回し。
発音: /faʊl kɔːl ɑn/ ファウル・コール・オン
例文(実況での使い方):
“Foul call on LeBron — that’s his third.”
(レブロンにファウルコール、これで3つ目だ)
解説:
「foul call on ○○」は、英語の実況や審判のアナウンスで使われるファウルの判定がどの選手に下されたかを示す基本表現です。
この表現の主語は「審判のコール」であり、「on ○○」はファウルを“取られた”選手を指します。
つまり、“foul call on LeBron” は「レブロンがファウルをされた」のではなく、「レブロンがファウルをしたと判定された」という意味です。
似たような構文で、“foul against ○○” と言えば、「○○がファウルを受けた」という意味になります(例:foul against Curry → カリーに対するファウル)。
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