その他バスケ用語名詞品詞辞書

possession

発音: /pəˈzɛʃ.ən/

例文(実況での使い方):

“It’s a two-for-one possession opportunity here.”
(ここはツー・フォー・ワンのポゼッションチャンスです!)

“They need a good possession right now — can’t afford a turnover.”
(ここは大事なポゼッション、ターンオーバーは避けたい!)

解説:
「possession」は直訳すると「所有」や「支配」という意味ですが、バスケットボールの実況ではボールの保持権=攻撃のチャンスを意味します。

1回の攻撃(ショットクロックが始まってからシュート or ターンオーバーで終わるまで)を「1ポゼッション」と数え、
試合全体のペースや、どちらが主導権を握っているかを表すためにも使われます。

また、「two-for-one possession(ツー・フォー・ワン)」とは、クォーター終了間際などにわざと早めに攻めて、2回攻撃できるようにする戦略のことを指し、戦術理解に欠かせない実況ワードです。

ポゼッションという言葉はシンプルながら、試合展開・戦術・時間管理などあらゆる場面で頻出する重要語句です。

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