その他バスケ用語名詞品詞辞書

sixth man

発音: /sɪksθ mæn/ シックス・マン

例文(実況での使い方):

“Jordan Clarkson doing what a sixth man does—instant offense off the bench!”
 (ジョーダン・クラークソン、さすがシックスス・マン!ベンチから即得点!)

解説:
「sixth man(第6の男)」とは、スターティング5には含まれないものの、ベンチから出場して主力級の活躍をする選手を指す称号的な表現です。

NBAでは毎年、最も優秀な控え選手に贈られる「Sixth Man of the Year(最優秀シックスマン賞)」が設けられており、
歴代の代表的なシックスマンには以下のような選手がいます:

  • ルー・ウィリアムズ(歴代最多受賞:3回)
  • ジャマール・クロフォード(同じく3回受賞)
  • ジョーダン・クラークソン(近年の代表格)

シックス・マンは、スタメンではないが最も信頼される選手という評価でもあり、チームの厚みと戦術の幅を支えるキープレーヤーです。

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