意味:
スポットアップ・シュート。決められた位置(spot)でパスを待ち、ボールを受けた瞬間に素早くシュートを放つこと。これを得意とする選手をスポットアップ・シューターという。ドリブルを多用せず、キャッチ&シュートで高確率に決めるタイプのシューターを指す。
発音:/ˈspɑːt ˌʌp ʃuːt/ sポッタップ・シューt
例文(実況での使い方):
“He spots up on the wing—and knocks down the spot-up shoot!”
(ウイングに構えてスポットアップ、シュートを決めた!)
解説:
「spot-up shoot」は、ボールを受ける前から決まった位置(spot)に構え、パスを受けた瞬間にそのままシュートを放つプレーを意味します。
- 名詞での使われ方:「a spot-up shoot(スポットアップで放ったシュート)」
- 動詞としては「spot up and shoot(構えてシュートする)」の省略形的な口語表現
この動作を得意とする選手は「spot-up shooter(スポットアップ・シューター)」と呼ばれ、
代表的な例としては:
- クレイ・トンプソン:キャッチしてからの動作が非常に速く精度も抜群
- カイル・コーバーやジョー・ハリスなどもこのスタイルの熟練者
「spot-up shoot」は、プレーそのものを指し、「spot-up shooter」はそれを得意とするプレーヤーを指す派生語としてセットで理解すると、実況や解説の聞き取りにも役立ちます。
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