シュート名詞品詞辞書

teardrop

ゴールに向かって高い弧を描いて放つソフトなフローティングショットのこと。ディフェンダーやビッグマンのブロックを避けるために使われる。floater とほぼ同義だが、特に高く柔らかい弧を強調するときに teardrop と呼ばれることが多い。涙が落ちるように「ふわり」とリングに落ちていく軌道からこの名前がついている。

発音: /ˈtɪrdrɑːp/

例文(実況での使い方):

“He gets it over the big man with a teardrop.”
(彼はビッグマンの上からティアドロップで決めた。)

解説:

teardrop は小柄なガードがペイントエリアで高さのあるディフェンダーに対抗するための代表的な武器です。特にトニー・パーカー(元スパーズ)は、このショットを代名詞とする選手でした。近年ではトレイ・ヤングやジェイレン・ブランソンも得意としています。floater と同じジャンルのショットですが、実況や解説で「teardrop」と表現されるときは、弧の高さやソフトタッチをより印象的に伝えたいときが多いです。

関連表現:

表現意味
floaterフローター。ディフェンスの上からふわっと放つショットの総称
runner走りながら打つフローター気味のショット
scoop shot下からすくい上げるように放つショット
soft touchリムやバックボードに優しく当てて決めるソフトなタッチ

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