意味:
シグネチャー。「その選手を象徴する、代表的なプレーや動作」を意味する表現。技名やスキルだけでなく、特定のムーブ・ルーティン・パターンに対して使われる。NBAでは「シグネチャームーブ」「シグネチャーショット」といった形で頻出。
発音: /ˈsɪɡ.nə.tʃɚ/
シグネチャー
例文(実況での使い方):
“That’s LeBron’s signature chase-down block!”
(あれはレブロンの代名詞、チェイスダウンブロックだ!)“He hit his signature turnaround jumper—pure.”
(彼のシグネチャーであるターンアラウンドジャンパーが決まった!)
解説:
「signature」はもともと「署名、サイン」という意味の英単語ですが、NBAでは**「その選手を象徴するプレー」**という比喩的な意味で使われます。
よく使われる言い回し:
- signature move:その選手特有の技や動作
- signature shot:決めパターンのシュート(例:ダーク・ノビツキーの片足フェイダウェイ)
- signature play:決定的な活躍を見せる典型的なプレー
代表的な選手とそのsignature:
- ケビン・デュラント:midrange pull-up(ミッドレンジからのプルアップ)
- カリーム・アブドゥル=ジャバー:sky hook(スカイフック)
- コービー・ブライアント:fadeaway jumper(フェイダウェイジャンパー)
- ステフィン・カリー:off-the-dribble deep three(ドリブルからの超ロングスリー)
- ジェームズ・ハーデン:step-back three(ステップバックスリー)
派生表現:
- trademark move(類義語。「商標的な=その人固有の動き」)
- go-to move(決め技、頼れる技)
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