その他バスケ用語名詞品詞辞書

jab step

ジャブステップ。静止した状態で片足を素早く突き出すことで、ディフェンダーにプレッシャーをかけ、反応を引き出すフェイントの一種。主に1on1の駆け引きで使われ、シュート、ドライブ、パスへの選択肢を広げる起点となる動作。

発音: /dʒæb stɛp/ ジャブ・sテッp

例文(実況での使い方):

He gives a quick jab step, then knocks down the jumper.
 (素早くジャブステップを入れてからジャンパーを沈めた。)

The jab step froze the defender—easy drive to the rim.
 (ジャブステップでディフェンダーを止めて、簡単にリムへドライブ。)

解説:

「jab step」は、ボールを持っているプレーヤーがピボットフットを固定し、反対の足を前方に素早く出して引っ込めるフェイクです。
ボクシングの“ジャブ”に似ていることからこの名がついています。

関連語・派生表現:

  • triple threat(シュート・パス・ドライブの三択姿勢)
  • pump fake(シュートフェイク)
  • iso play(アイソレーション)
  • first step(最初の一歩の加速)

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