その他バスケ用語名詞品詞辞書

role player

ロールプレイヤー。スター選手ではないが、チーム内で特定の役割(ディフェンス、リバウンド、スリー、エナジーなど)を担う選手。スコアリングの主役ではなくても、勝利に不可欠な“裏方のプロフェッショナル”として重宝される。

発音: /roʊl ˈpleɪ.ɚ/ ロール・pレィアー

例文(実況での使い方):

He’s the ultimate role player—defends, hustles, hits the open shot.
 (彼は究極のロールプレイヤーだ。守って、走って、空いたところで決める。)

You need your role players to step up in the playoffs.
 (プレーオフではロールプレイヤーの奮起が不可欠だ。)

解説:

「role player」は、明確な役割を与えられ、それを安定して遂行する選手を指します。
エースのように毎試合20点を取るわけではないが、チームに不可欠な存在として機能する選手です。

よくある“役割”のタイプ:

  • 3&D(スリーポイントとディフェンス)
  • リバウンダー / ペイント守備
  • ベンチからのエナジー供給
  • ボールムーブメントの潤滑油
  • クラッチ時にスターを支える

代表的なロールプレイヤー(例):

  • デリック・ホワイト:控えから流れを変える知的プレー
  • ブルース・ボウエン(スパーズ):3&Dの典型
  • PJ・タッカー:守備とコーナースリーに特化
  • アレックス・カルーソ:エナジーと守備のスペシャリスト

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