意味:
NBAでよく使われる言葉で、
① 連続した日程での試合(2日連続の試合) を指すほか、
② 2年連続・2試合連続の達成 を表すときにも使われる。
いずれの場合も、「間を置かずに続く」という意味を持つ。
発音: /ˌbæk tə ˈbæk/
例文(実況での使い方):
“They’re playing a back-to-back — last night in Denver, tonight in Phoenix.”
(彼らはバックトゥバック、昨夜はデンバーで、今夜はフェニックスで試合だ。)“LeBron had back-to-back 30-point games.”
(レブロンは2試合連続で30得点を記録した。)
解説:
back-to-back はNBA実況で非常に頻出する表現です。
もともとは「背中合わせ」という意味ですが、NBAでは文脈によって3つの主要な使われ方があります。
1️⃣ 日程に関する back-to-back
- 2日連続で試合が行われるスケジュール。
- 移動を伴うことも多く、疲労が溜まりやすいため、チームマネジメント上の重要ポイント。
- 実況では「They’re on the second night of a back-to-back.(2日連続の2試合目)」などの形でよく登場。
2️⃣ 成績に関する back-to-back(2試合連続)
- 同じ記録を2試合続けて達成した場合(例:back-to-back double-doubles)。
- 「連続〜」という意味で個人のパフォーマンスに使われる。
3️⃣ タイトル・受賞などの back-to-back(2年連続)
「back-to-back champions(2連覇)」のように、チームや選手の連続達成を表す。

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