意味:
1人の選手が犯す反則(ファウル)の総称で、接触による守備ファウルや不正なスクリーンなどが該当します。
これが累積すると、個人ファウル数により退場(ファウルアウト)やフリースローの原因となります。
発音: /ˈpɜːrsənl faʊl/
パーsナゥ・ファウゥ
例文(実況での使い方):
”Two personal fouls in less than a minute — he might be in trouble.”
(1分以内に2つのパーソナルファウル。ちょっと危ないですね。)”That’s his third personal foul.”
(これで彼は3つ目のパーソナルファウルです。)
解説:
NBAの場合、6つのパーソナルファウルで退場(FIBAでは5つ)となります。試合終盤で個人ファウルが多い選手は、退場にならないよう守備で消極的になることがあります。逆にオフェンス側は、ファウルがかさんでいる選手をマッチアップに引き出して、ドライブなどを仕掛ける戦略もあります。
試合の終盤前にファウルトラブルになった選手は交代を余儀なくされることがあり、ファウルの数やタイミングは勝敗を左右する重要要素になり得ます。
コメント