その他名詞品詞辞書

presence

存在感・影響力・圧力。得点やスタッツには必ずしも表れないが、相手チームに与える威圧感や、味方に安心感を与える“その選手がいること自体の価値”を指す。ディフェンス面で特に使われやすい。

発音: /ˈprez.əns/ pレゼンs

例文(実況での使い方):

Wembanyama’s presence alters every shot around the rim.
 (ウェンバンヤマの存在感が、リム周辺のすべてのシュートに影響を与えている。)

解説:

「presence」は、“そこにいること自体が試合に影響を与える”という抽象的ながら重要な評価軸です。
NBAでは主に以下の2つのタイプに使われます:

① Defensive presence(ディフェンスの存在感)

  • リムプロテクター(ゴール下の守護者)が放つ威圧感
  • シュートを打たせない、迷わせる、変えさせるような影響
  • リバウンド・ブロック・ヘルプ守備の質に直結

例:ルディ・ゴベア、ビクター・ウェンバンヤマ、ドレイモンド・グリーン

② Leadership / Physical presence(リーダー・身体的圧力)

  • 声、態度、経験などで味方に安心感を与える
  • スクリーン、ポストプレー、ルーズボール争いなどでの影響力
  • 精神的支柱としてのプレゼンス

例:アル・ホーフォード、ユドニス・ハスレム、PJ・タッカー

コメント