意味:
肩の動きを使ってディフェンダーに錯覚を与えるフェイクのこと。シュートに行く、ドライブを仕掛けると見せかけて肩を入れることで、相手の重心をずらし有利なスペースを作るテクニックを指す。
発音: /ˈʃoʊldər feɪk/
例文(実況での使い方):
“A quick shoulder fake creates space for the jumper.”
(素早いショルダーフェイクでジャンプシュートのスペースを作り出した。)
解説:
shoulder fake は、バスケットボールにおける基本的なフェイクのひとつです。特にポストプレーでの1対1や、ドライブを仕掛ける直前に使うことでディフェンスを揺さぶる効果があります。シュートフェイクやヘジテーションに比べると動きが小さいですが、経験豊富な選手ほど効果的に活用します。代表的な使い手としては、コービー・ブライアントやマイケル・ジョーダンのようなミッドレンジプレーヤーが有名です。
関連表現:
| 表現 | 意味 |
|---|---|
| pump fake | シュートモーションを使ったフェイク |
| jab step | 足を突き出して相手を揺さぶる動き |
| head fake | 頭の動きで相手をだますフェイク |
| hesitation | 緩急をつけて相手の反応を引き出す動き |

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