その他バスケ用語名詞品詞辞書

standing reach

スタンディング・リーチ。直立した状態で片手を真上に伸ばしたときの指先までの高さを指す身体計測値。ジャンプ力やブロックの指標となる「垂直跳び(vertical leap)」との組み合わせで、選手の到達可能範囲(reachability)を測るのに使われる。

発音: /ˈstæn.dɪŋ riːtʃ/ sタンディン・リーチ

例文(実況での使い方):

“With a standing reach of over 9 feet, Wembanyama barely has to jump to block shots.”
 (スタンディング・リーチが9フィートを超えるウェンバンヤマは、ほとんどジャンプせずにシュートをブロックできる。)

解説:

「standing reach」は、選手が地面に足をつけたまま、どこまで高く手が届くかを示す計測値です。
バスケットボールにおいては、ブロック、リバウンド、アリウープ、ペイント内の守備範囲など、
“どれだけ高い位置に手が届くか”=ゴールとの物理的関係を可視化するために使われます。

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