意味:
審判がファウルを取らなかった(笛を吹かなかった)状況を指す表現。
激しい接触や微妙なプレーがあったにもかかわらず、プレーが続行されたときに実況でよく使われる。
発音: /ˈnoʊ ˈwɪsəl/
例文(実況での使い方):
“He wanted a foul there, but no whistle.”
(彼はファウルを求めたが、笛は鳴らなかった。)
解説:
no whistle は、ファウルを期待したプレーで審判がコールしなかったときに使われる定番表現。
観客がブーイングを起こすような微妙な判定や、接触の多いプレーでのノーコールを指す場合も多いです。
関連表現:
| 表現 | 意味 |
|---|---|
| no call | ファウルなどの判定が出なかったこと。no whistle と同義。 |
| play on | 笛が鳴らず、プレーが続行される。 |
| late whistle | 笛が遅れて鳴る判定。 |
| tough no-call | 明らかに接触があったのに笛が鳴らなかった場面を指す。 |
| blow the whistle | 審判が笛を吹く(=ファウルを宣告する)。 |

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